90年代の音 | さじやんのDCDC(デコデコ)日記

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ナイーブな団塊ジュニアの僕が聴いてきた音楽、読んできた本、身辺雑記など。アングラ・サブカル好きな諸兄に楽しんで頂けると嬉しいです

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90年代の音

timegoeson.jpg

最近このブログを書くのがどんどん楽しくなってきた。

これまで朝とにかく弱かったのだが、今は4時ころには起き、家族が寝静まる中コーヒーを飲みつつ楽しみながら書いている。と言ってもまだ過去の音楽遍歴をつらつらと書いてきただけだが。

さて、就職活動をほとんどしなかった僕は、毎晩フリッパーズのヘッド博士などをヘッドフォンで爆音で聴いてはギターを弾き、近所の酒屋で買う一番安い白ワインを毎晩一瓶飲む、という自堕落で現実逃避な日々を送っていた。ちょうど僕らの年代から就職氷河期といわれ始めていたが、同級生たちは次々と大手企業の内定をとったり院に進むなど卒業後の進路を決めていて内心焦りはあった。

僕は何らか音楽関係の職業につきたいとぼんやり思っていた。
だがレコード会社やFM局の応募は当然のごとく高倍率で、軒並み書類審査で落ちていた。

学生時代に既にプロとして活躍していた同級生もおり、自分にそこまでの技量はないことは重々承知だったので、プレイヤーではなくレコーディング・エンジニアとして仕事ができないかと思っていた。

そこで、当時Playerという雑誌に乗っていた、エンジニア養成の神戸の専門学校で試験と面接を受けてみた。だが面接で学院長から「わざわざ大学を出てまでこの世界にくるのはもったいない」と言われ、どうしたものかと思っていた94年2月。まだ新卒を募集している大阪の企業を見つけ、これ以上親に負担をかけ心配させるのも何だなと思いなんとか滑り込むことができた。その後2回転職し今の仕事を15年くらい続いている。

最初の会社は典型的なワンマンの企業で、超体育会系。入社研修も正直あまり思い出したくないので詳細は割愛するが、かなり過酷だった。朝は満員の御堂筋線に揺られ、毎日胃を痛くして夜遅くに帰る生活で、しばらく音楽どころではなかった。当時買ったCDで覚えているのはブラーのパークライフくらいだ。


そしてしばらくして仕事にも慣れてくると、また音楽への興味も復活してくる。

当時は大阪の実家から会社に通っており、金銭的にも少しだけ余裕があったので、会社帰りにCDを3,4枚買うのが日課になっていた。その頃のせいで、自宅のCDはおそらく500〜700枚になった(数えたことはないが)。主にブルーノートやブルースのリイシューものなど過去の名盤を買い漁っていたのと、当時世に出てきていた日本のバンドがメインだった。

しかし90年代前半のことは記憶が曖昧なので、いつもお世話になっている「渋谷系年表」さんを参考にさせていただき、90年代以降、どんな音を聞いていたか思い出してみる。

94年にディーライトを脱退したテイ・トウワがソロアルバム『Future Listening!』をリリース。ディーライトの下世話な感じも大好きだったが、テイ・トウワのソロはサンプリングの多用はそれまで通り、かつ、おされな感じで、ダンサブルというより日常生活の中で聴く音楽として好きだった。今で言うラウンジ系に近いのではないだろうか。

Future Listening!(紙ジャケット仕様)Future Listening!(紙ジャケット仕様)
(2007/04/18)
TOWA TEI、Bebel Gilberto 他

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この頃、MacのLC575とAKAI S1000、Cubaseを買い、サンプリングと打ち込みで曲を作ったりもしていた。作ったテープは仕事で知り合ったデザイナーに配ったりしていた。そういえばこの頃。サブカルSNSの走り「タイガーマウンテン」にも入ってたな。

一時期のアシッドジャズブームに乗っかって、ブランニュー・ヘヴィーズやインコグニートなど、ジャイルス・ピーターソンのトーキングラウドのアーティストもよく聴いていた。特にブランニュー・ヘヴィーズのファーストはよく聞いたなあ。インコグニートは2008年に出した「アドヴェンチャーズ・イン・ブラック・サンシャイン」あたりまではよく聴いた。


Brand New HeaviesBrand New Heavies
(1998/04/28)
Brand New Heavies

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90年代と言えば小山田圭吾のトラットリアも好きでよく買ってたが、小沢健二が参加したスカパラの「GRAND PRIX」というコラボアルバムが好きだった。前の記事で書いた小坂忠の「しらけちまうぜ」もかっこよかったし、Mity Oldrandがカバーした「What a wonderful world」も好きだった。

グランプリグランプリ
(1995/06/21)
東京スカパラダイスオーケストラ、石川さゆり 他

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スカパラは学生の頃、まだ渋谷西武の前でストリートライブをやっていた頃から見ていて、FM802のイベントや武道館ライブでは客席から転げ落ちそうな勢いで踊りまくった。あんなに楽しいライブはなかなか無かった。

この後は、時系列はバラバラだが好きだったアーティストを書いてみる。

◆スチャダラパー:「5th WHEEL 2 the COACH」から。今でも大好き。サマージャム95なんて聴くと胸キュンだ。よくカラオケでも唄ったなあ。LBネイションでは脱線3も好きだった。ロボ宙さんは下北に住んでた頃よく近所で見かけました。


5th WHEEL 2 the COACH5th WHEEL 2 the COACH
(1995/04/26)
スチャダラパー

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◆サニーデイ・サービス:「若者たち」「青春狂騒曲」「東京」の辺から好き。はっぴいえんどなど60〜70年台の日本語ロックを聴くきっかけにもなった。曽我部さんのソロも好き。


東京東京
(1996/02/21)
サニーデイ・サービス

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◆TOKYO NO1 SOUL SET:ロマンティック伝説の頃から。BIKKEの歌は最初違和感があったがじわじわと来た。一番最近だと(最近でもないが)RISING SUNも良かった。


ロマンティック伝説ロマンティック伝説
(1998/04/01)
TOKYO No.1 SOUL SET

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◆小島麻由美:セシルのブルースからずっと好き。2008年、富山県宇奈月町の「善巧寺」で行われた音楽会「お寺座ライブ」も見に行った。とにかく彼女の声が好き。


a musical biography KOJIMA MAYUMI 2001-2007a musical biography KOJIMA MAYUMI 2001-2007
(2007/09/05)
小島麻由美

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◆くるり:かなり遅いが「TEAM ROCK」以降よく聴いている。フジロックと、いつかの夜の野音ライブは最高だった。(たしかサッカーのワールドカップを日韓共催していた頃?かな)


TEAM ROCKTEAM ROCK
(2001/02/21)
くるり

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◆キリンジ:最初にスペシャのPV番組で「牡牛座ラプソディ」を聴いた(見た)。ジョギング姿の兄をCNNのキャスターらしき弟が追いかける。映像と歌詞の意味が分からないが、音はめちゃくちゃかっこいい二人に惹かれた。ペイパードライヴァーズミュージックから遡って聴いたが、今でもやはり「アルカディア」「エイリアンズ」「Drifter」は名曲中の名曲でしょう。解散してまた豪華なメンバーになり今後も楽しみだ。だけどいつかまた泰行さんの声でキリンジの名曲たちを聴いてみたいと思う。今でも大好き。


33
(2000/11/08)
キリンジ

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◆真心ブラザーズ:すでにサントリーモルツのCM曲「どか〜ん」や「真夏といえども」で人気はあったが、ハマったのは「サマーヌード(Galaxian disco mix)」が収録されていた「TIME GOES ON」というミニアルバムからだ。
余談だが、妻と付き合い始めの頃、真心でどの曲が一番好きか話をしていて、お互い「JUMP」で一致した。おぬしやるなと思った(上から目線)。
あの歌詞の世界が本当に好きなんだよなあ。「冬がとても好きだよ。服の重ね着楽しいよ」「雪の中で電車が止まる」「コーヒーをのみ、音楽を聴いて、まんがの森からCDの森まで奥深く進んでく」なんていう歌詞が、冬になるといつも頭のなかに流れる。


time goes ontime goes on
(1995/11/22)
真心ブラザーズ

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その他いろいろあるけど、また思い出したらぼちぼち書きたいと思います。

ではまた。

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